[各市・町の人口]
■H12人口(国勢調査)
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久留米市 |
八女市 |
田主丸町 |
北野町 |
城島町 |
三潴町 |
上陽町 |
広川町 |
人口 |
236,543
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39,610
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21,523
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17,404
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13,946
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15,459
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4,223
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19,779
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面積 |
124.68km
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39.34km
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50.99km
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20.49km
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17.58km
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16.10km
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59.32km
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37.91km
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※2市6町合計 368,496人
久留米市は明治22年4月、全国30市と共に市制を施行しました。以来、ゴム産業を中心に発展し、ブリヂストンや月星化成、アサヒコーポレーションなど日本を代表する企業が生まれました。
地場産業として、藍胎漆器、久留米つつじに代表される花き産業などが盛んです。
また、トンコツラーメン発祥の地としても有名です。
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八女市は、九州最大級の前方後円墳・岩戸山古墳に象徴されるようにはるか昔から栄えてきました。
地場産業・伝統工芸として、八女茶、八女石灯籠、仏壇、提灯、手漉き和紙などが有名です。
平成10年にオープンした健康増進施設「べんがら村」では地ビールも醸造され、県内はもとより他県からも多くの来場者があります。
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田主丸町は、全国三大産地に数えられる植木苗木の生産地でいたる所に緑のほ場が広がっています。
巨峰ぶどう発祥の地で観光農園も点在し、シーズンには巨峰狩り、柿狩りの観光客で賑います。
河童の町のシンボルとして平成4年に竣工した田主丸ふるさと会館はJR田主丸駅を兼ね、その外観はユーモラスな河童の姿をしています。
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北野町は、北野天満宮の門前町として栄えてきました。筑後川がもたらす肥沃な土壌と豊かな水資源を活かし、ミツバ、パセリ、ニラ、レタスなどいろいろな野菜を首都圏などに出荷しています。
町のシンボルである「コスモス街道」は10月に入ると色鮮やかなコスモスの花が街道を彩り、コスモスフェスティバルなどが開催されます。
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城島町は、かつて「東の灘、西の城島」と並び称され、現在でも県内有数の「福岡の酒」の主力産地です。
瓦づくり、和傘づくりなどの地場産業のほか、米、麦、イチゴ、アオネギなどの農業も盛んに行われています。
筑後川河川敷にはリバーサイドゴルフ場も整備され、屋形船で楽しむエツ料理と共に筑後川の風物詩になっています。
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三潴町は、古代「水沼の県」と称し、「三潴」が使われるのは鎌倉時代末期と言われています。
町ではいち早く農業基盤の整備に取り組み、多くの農産物を生産しています。
庭園観賞用の「みづまの松」は、日本一の植栽規模を誇ります。
近年、全町公園化構想を基に、水と緑が調和した公園整備を進め、訪れた人に潤いとゆとりを与えています。
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上陽町を象徴するのが星野川に一連から四連まで順序よく並ぶ石橋群です。
中でも橋本勘五郎が最後に架設した「洗玉橋」は、福岡県内最大のアーチを誇ります。
初夏の風物詩として、上陽町の川ではいたるところでゲンジボタルの乱舞が見られ、木々にとまったホタルの輝きは、さながらクリスマスツリーのような美しさです。
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広川町では、雇用の創出、工業生産額を高めようと昭和56年広川中核工業団地を造成しました。
今では25社の優良企業が様々な生産活動を行っています。
またイチゴ、ブドウ、ナシ、モモなどの果物、キクやガーベラといった花類、八女茶生産などの農業も盛んです。
九州道広川インターチェンジも開通、交通アクセスも良くなりました。
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