ブックタイトル第40回久留米市民意識調査報告書概要

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概要

第40回久留米市民意識調査報告書概要

40 30 60% 住んでいる地域で災害にあうかもしれない不安感をたずねたところ、「地震」と「台風」で8割を超える人が不安を感じており、「大雨による水害」でも不安感は6割を超えていました。 災害による不安感は、久留米市内でも地域によって差が見られ、「大雨による水害」では筑後川流域の地域で他の地域より高い傾向になっており、「土砂災害」では耳納山麓の地域で他の地域より高い傾向になっています。防災対策 今後、市が力を入れてほしいと思う防災対策では、「安全な避難経路や避難所の整備」が52.6%で最も高く、「女性や子ども、高齢者等に配慮した避難所の運営」「食料、日用品の備蓄」「災害時における迅速な被害状況や避難情報の提供」が約4割で上位に続いています。 「女性や子ども、高齢者等に配慮した避難所の運営」を性別・年齢別にみると、20~30歳代女性や70歳以上の男女で最も高くなっています。同居家族別にみると、就学前や小学生の子ども、75歳以上の方がいる世帯でも他の世帯より高い傾向にあります。住んでいる地域で災害にあうかも知れない不安N=1,764今後、力を入れてほしい防災対策【回答は3つまで】 N=1,764安全な避難経路や避難所の整備女性や子ども、高齢者等に配慮した避難所の運営食料、日用品の備蓄災害情報などの情報伝達手段の充実学校での防災教育や防災訓練の充実ボランティアの受け入れ・支援体制の整備地域における防災訓練や講習会の実施自主防災組織の育成その他25.323.152.639.138.69.98.67.84.81.142.287.3 10.8全く不安を感じないあまり不安を感じない非常に不安を感じる少し不安を感じる無回答81.2 16.063.7 33.025.2 68.6『感じる』『感じない』0 25 50 75 100%7.5 17.7 41.6 27.0 6.125.1 38.6 26.5 6.53.232.1 49.1 14.51.537.7 49.6 9.41.4(ア)地震(イ)台風(ウ)大雨による水害(エ)土砂災害「安全な避難経路や避難所の整備」への要望が52.6%と最も高くなっています。「地震」と「台風」への不安を感じる人が8割以上。「大雨による水害」と「土砂災害」への不安は地域差が大きい。2.81.9災害時における迅速な被害状況や避難情報の提供自宅などの耐震化を行うための改修工事に対する助成