ブックタイトル第40回久留米市民意識調査報告書概要

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概要

第40回久留米市民意識調査報告書概要

14超高齢社会に向けて取り組むべき施策超高齢社会に向け取り組むべき施策【回答は5つまで】 N=1,764 超高齢社会を迎えた今、久留米市は、「人と人が支えあい、住み慣れた地域で健康・安心に暮らし続けられるまち」を目指している中で、今後、どのようなことに特に取り組むべきだと思うかをたずねたところ、「高齢者福祉・介護サービスの充実」が50.9%で最も高く、「高齢者などが円滑に移動できる公共交通の環境整備」「事故やけがの予防、犯罪の防止」が3割を超えて上位に続いています。 性別にみると、男性は「事故やけがの予防など」が女性より高く、女性は「高齢者福祉・介護サービスの充実」「公共交通の環境整備」が男性より高くなっています。 年齢別にみると、20歳代で「事故やけがの予防など」「ユニバーサルデザインのまちづくり」、40・50歳代で「高齢者の就労支援」「公共交通の環境整備」、40歳代以上で「高齢者福祉・介護サービスの充実」、70歳以上で「災害時要援護者の支援」が他の年齢層より高くなっています。 高齢化が進行していくなかで、医療という久留米市の強みを生かしつつ、それぞれの地域や家族の状況に応じた高齢者の支援策が求められています。0 30 60%50.934.033.229.324.825.626.511.112.617.97.45.39.81.927.6高齢者福祉・介護サービスの充実事故やけがの予防、犯罪の防止高齢者の意欲と能力に応じた就労支援災害時要援護者の支援高齢者の権利擁護地域での支え合いの仕組みづくり高齢者などが円滑に移動できる公共交通機関の環境整備すべての人が安心して暮らせるユニバーサルデザインのまちづくり健康づくりや生涯スポーツに取り組むことができる機会の確保高齢者などに配慮したバリアフリー性能の高い住宅の整備支援個々のニーズに応じた生涯学習情報や学習機会の提供市民活動の情報提供の充実など社会貢献活動に取り組みやすい環境づくり文化芸術を鑑賞する機会の提供や発表する場の充実その他特にない特に取り組んで欲しいことは「高齢者福祉・介護サービスの充実」が50.9%で1位。「高齢者などが円滑に移動できる公共交通の環境整備」「事故やけがの予防、犯罪の防止」が3割を超えて上位。