ブックタイトル第40回久留米市民意識調査報告書概要

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概要

第40回久留米市民意識調査報告書概要

13 病気などで治る見込みがない状態になった場合に、療養生活を送り最期を迎えたい場所をたずねたところ、「居宅」が4 6 . 5 % で最も高く、「医療機関」は31.6%、「介護施設」は19.4%でした。 性別にみると、男性は「居宅」が女性より8.2ポイント高く、「介護施設」が6ポイント低くなっています。 年齢別にみると、年齢が上がるほど「居宅」は低くなり、「医療機関」「介護施設」が高くなる傾向にあります。 自身や同居の人が人生の最終段階を迎えた場合に、安心して居宅で療養し、最期を迎えることができると思うかをたずねたところ、「できると思う」が1 2 . 8%、「できないと思う」が3 6 . 5%で、「わからない」が48.5%でした。 性別・年齢別にみると、男性は60歳代で、女性は50歳以上で「できないと思う」が他の年齢層より高く、男女とも40歳代以下では「わからない」が5割を超えています。 「できない」「わからない」と答えた理由では、「介護する家族に負担がかかる」が66.2%で最も高く、家族状況別で単身の人では「介護できる家族がいない」が最も高くなっています。終末期医療 最期を迎えたい場所N=1,764居宅(自宅、子どもや親族の実家)医療機関 46.5%(病院等)31.6%介護施設(老人ホーム等)19.4%無回答2.4%居宅で最期を迎えられるかN=1,764できないと思う36.5%できると思う12.8%わからない48.5%無回答2.2%療養生活を送り最期を迎えたい場所は「居宅」が46.5%で最も高くなっています。安心して居宅で療養し、最期を迎えられると思う人は12.8%。