ブックタイトル第40回久留米市民意識調査報告書概要

ページ
13/16

このページは 第40回久留米市民意識調査報告書概要 の電子ブックに掲載されている13ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

第40回久留米市民意識調査報告書概要

120 20 40% ふだんの生活の中で鉄道、バスなどの公共交通機関を『月に1日以上』利用している人は33.7%で、一方「利用していない」人は28.1%でした。 年齢別にみると、『月に1日以上』が20歳代で49.4%、70歳以上で37.3%と他の年齢層より高い利用状況になっています。 公共交通機関の利用目的は、全体では「飲食や娯楽、レクリエーション」が46.9%、「通勤・通学」が31.5%で上位で、70歳以上では「医療・保健施設への通院」が40.0%と他の年齢層より高くなっています。公共交通機関公共交通機関の利用状況N=1,764 高齢になっても公共交通機関を利用するために求める取り組みでは、「バス停でのベンチや屋根などの整備」が38.7%で最も高く、「移動制約者(高齢者など自動車を運転することができない人)への利用補助」「駅付近の駐車場の整備」が上位に続いています。 年齢別にみると、年齢が下がるほど「バス停でのベンチや屋根などの整備」が、年齢が上がるほど「移動制約者への利用補助」が、それぞれ高くなる傾向にあります。 年齢や利用状況などに応じた公共交通機関の環境の整備と利便性の向上が求められています。公共交通機関の利用促進のための環境整備【回答は3つまで】 N=1,764年に数日程度36.7%利用していない28.1%週に5日以上6.4% 週に2~4日程度4.0%週に1日程度3.7%月に1日程度7.9%月に2,3日程度11.7%『月に1日以上』33.7%無回答1.5%38.728.724.123.920.514.512.612.17.18.75.33.2バス停でのベンチや屋根などの整備駅付近の駐車場の整備運行本数の増便駅前の送迎スペースの整備低床バス(ノンステップバス)の導入駅舎改修などのバリアフリー化対策の充実駅やバス停での運行などの情報提供駅やバス停の増設駅付近の駐輪場の整備観光などを活用した特典付き切符の販売移動制約者(高齢者、障害者、免許非保有者等、自動車を運転することができない人)に対する利用補助その他特にない18.1「バス停でのベンチや屋根などの整備」が38.7%で1位。70歳以上の高齢者では 「移動制約者(自動車を運転できない人)への利用補助」が1位。ふだんの生活で公共交通機関を月に1日以上利用している人は33.7%。超高齢社会のまちづくり