ブックタイトル久留米市民意識調査報告書概要

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概要

久留米市民意識調査報告書概要

環境活動の活性化のため「環境活動に関する情報発信」や「一緒に取り組む仲間づくり」が期待されています。環境に関する活動に参加しやすくするために必要なこととしては、「フリーペーパー・新聞などで情報が得られること」が37.9%で最も高く、「一緒に環境問題に取り組む仲間がいること」「自分の行動が環境に貢献していることが実感できること」が続いています。30歳代以下では「フェイスブックやホームページなどで情報が得られること」が比較的高く、小学生以下の子どもがいる世帯では「幼稚園、保育園、学校などでのチラシ配布」が高くなっています。インターネットを活用した情報提供や啓発の工夫、環境問題への取り組みを通じたネットワークの形成により、環境活動への参加しやすさの向上が望まれます。環境に関する活動に参加しやすくするために必要なこと【複数回答】N=1,711フリーペーパー?新聞などで情報が得られること一緒に環境問題に取り組む仲間がいること自分の行動が環境に貢献していることが目に見えて実感できることフェイスブック?ホームページなどで情報が得られること家族で参加できること幼稚園、保育園、学校などを通じたチラシの配布などで情報が得られること景品などの特典があることその他特にない0 20 40%1.116.415.419.319.122.920.325.537.9「産業廃棄物や不法投棄対策」と「大気・土壌汚染、水質汚濁、騒音、悪臭など身近な生活環境悪化への対策」への要望が約3割で上位。久留米市が環境を守るために力を入れるべきことでは、「産業廃棄物や不法投棄などへの対策」「大気・土壌汚染、水質汚濁、騒音、悪臭など身近な生活環境悪化への対策」が約3割で上位にあげられています。年齢別にみると、「節電など身近な省エネ」「ごみ減量」など日常生活の中での取り組みは年齢が上がるほど割合も高くなっています。「学校における環境教育の推進」は30歳代で唯一3割を超えており、子どもを対象とした取り組みも求められています。環境を守るために市が力を入れるべきこと【回答は3つまで】N=1,7110 15 30%産業廃棄物や不法投棄などへの対策29.7大気?土壌汚染、水質汚濁、騒音、悪臭など、身近な生活環境悪化への対策公園や街路樹など市街地の緑化の推進学校における環境教育の推進こまめな節電など、身近な省エネ行動の徹底ごみ減量への取り組み地球温暖化防止などに役立つ森林の整備保全や、水資源の保護マイカー利用からバス、電車、自転車利用への転換の促進や、公共交通機関の充実生物多様性などの自然環境の保全12.018.317.021.221.223.823.627.2企業が行なう事業活動の省エネ化や低公害化への支援省エネ性能が高い製品に買い換えるなどの取り組みの普及?啓発11.911.4環境に関する活動に一緒に取り組む仲間(サークル)づくりの支援環境ボランティアやNPOなどへの支援の強化その他2.41.14.1特にない7.78