ブックタイトル久留米市民意識調査報告書概要

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概要

久留米市民意識調査報告書概要

環境満足度が高い項目は「里山や農地・森林、公園や街路樹などの緑の豊かさ」「ごみ処理状況」。市民の自宅周辺の環境について満足度をたずねたところ、「里山や農地、森林」「公園や街路樹」といった「緑の豊かさ」で満足度が8割を超えています。比較的低い評価となっているのは「大気や騒音、振動などの状況」「川などの水質の状況」です。緑の豊かさへの評価が高い一方で、環境汚染の状況については相対的に満足度が低くなっているようです。久留米市を「住みにくい」と回答した人ほど環境の満足度が低くなっており、特に「環境教育、環境に関する情報の得やすさ」「街並みなどの景観」「川などの水質の状況」などの『満足』は3割前後にとどまっています。周辺環境の満足度N=1,7110255075100%里山や農地、森林などの緑の豊かさ26.354.912.63.32.9公園や街路樹などの緑の豊かさ27.952.513.44.41.8ごみ処理(資源回収や分別収集など)の状況25.452.315.15.51.7市街地と自然のバランス15.456.621.24.02.8昆虫や魚、鳥などの自然の生き物の状況13.654.423.05.83.2川や池などの水辺の状況15.549.226.65.82.8街並みなどの景観11.749.928.97.02.5鉄道やバスなど、公共交通の使いやすさ19.042.423.812.62.2環境教育、環境に関する情報の得やすさ9.550.329.96.73.6川などの水質の状況10.744.532.19.23.5『満足』81.280.477.772.068.064.761.661.459.855.2大気や騒音、振動などの状況8.9 42.5 34.5 11.3 2.751.4満足やや満足やや不満不満無回答市民の93.6%は環境を守るために何らかの実践をしています。「ごみ分別」「節電・節水」「ごみ減量」は半数以上が実践している活動です。環境を守るために実践していることでは「ごみ分別の徹底」「節電や節水」と生活の中で取り組めることが6割台と高くなっています。他方、「環境に関する学習会への参加」1.0%、「くるめエコ・パートナーへの登録」2.2%、「環境美化などのボランティア活動」4.7%と、積極的関与が必要とされる活動への参加は少ない状況です。これらの環境を守る活動の中でも、くるめエコ・パートナー事業は、自身の行動が地球温暖化防止や環境保全に貢献しているという意識を高めることが期待できるため、今後も積極的な推進が望まれます。環境を守るために実践していること【複数回答】N=1,71103570%ごみ分別の徹底68.5節電や節水64.9マイバッグ?マイボトルの利用や詰め替え商品の購入などによるごみの減量56.1省エネ家電など、エネルギー消費の少ない商品の購入38.4草花や木を植えるなどの緑化31.6エコドライブの実践(アイドリングストップ、加減速の少ない運転、早めのアクセルオフなど)27.4マイカー利用を控え、バス、電車、自転車の利用に努めること12.9緑のカーテン(植物を利用した太陽熱の遮断)12.3太陽光発電の導入など、クリーンエネルギーの活用10.9エコマーク商品やリサイクル製品の購入環境美化などのボランティア活動4.710.7くるめエコ?パートナーへの登録環境に関する学習会への参加その他特に何もしていない2.21.00.96.37